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プロジェクト・メンバー
雑穀栽培地域
オンライン上での対話
小倉 沙央里
2011–12年にインド・東ヒマラヤのレプチャ族の村に一年間滞在したことをきっかけに、伝統的な雑穀栽培の復活に携わる。研究者として、東ヒマラヤ、ジンバブエ、そして日本の地域の方々にお世話になりながら、絵や写真、動画といったアート手法を用いて、雑穀栽培の現代的な意義について探究。また、フォトグラファーとして、カナダや日本において、研究テーマに添った数々の展示を行う。2023年から、世界各地で代々つたわってきた雑穀の種、知恵、多様性を守っている人たちと協力し、雑穀栽培を未来に繋ぐ活動を行っている。
学習院⼤学法学部卒業。米レズリー⼤学⼤学院、カリフォルニア⼤学バークレー校環境デザイン⼤学院終了(修⼠)。ユネスコ・パリ本部、伝統知セクションでのコンサルタントを経て、ブリティッシュコロンビア⼤学(カナダ)にて博⼠号取得。ニコンサロン写真選にて三⽊淳賞奨励賞受賞(2017年)。現在、東北大学 統合日本学センター 特任助教。
